1969-06-12 第61回国会 参議院 建設委員会 第19号
ただ臨時行政制度調査会等ではいろいろな許認可事項の整理の問題、これは統制目的がきまっているし、統制対象も非常に小さくなっておる。実効上あまり価値のない統制であるから撤廃すべきかどうか検討すべきであるという勧告をいただいておる次第であります。
ただ臨時行政制度調査会等ではいろいろな許認可事項の整理の問題、これは統制目的がきまっているし、統制対象も非常に小さくなっておる。実効上あまり価値のない統制であるから撤廃すべきかどうか検討すべきであるという勧告をいただいておる次第であります。
また、ややお尋ねからは違うかわかりませんが、調査会、審議会が非常に多くなっておりますので、いつも行政制度調査会等におきましては、これを整理しろということがいわれております。こういう点もあわせまして、政府におきましては十分検討していく考えでございます。
しかもなお、行政制度調査会等におきましても、各省の所管事項等について、それぞれの御意見が出ております。こういう点をも十分取り入れまして、尊重して、ただいま御指摘になりましたような点は、十分将来について検討してまいるつもりでございます。
ただ、行政制度調査会等の答申もございますが、国を暦年度にするという考え方につきましては、私は、個人的に、こういう問題は、その方向で検討を必要とするという考えでございます。(拍手)
先ほど申し上げておりますように、交渉の相手方がある仕事でありますので、それらの点につきましては、なかなか解決がむずかしい点もあるのでありますが、臨時行政制度調査会等におきましては、二、三年ということではなしに、できるだけ早い機会に、この陸運事務所の問題は取り上げていただきたいと思っております。
先ほどの御答弁によりますと、行政機構については行政制度調査会等があり、また人事行政等については公務員制度調査会等に諮問をしており、まだそれからの答申がないので、必要限度の定員法の改正にとどめた、こういうお話であったのでありますが、なおそれに関連して、長官から、公務員制度については政府の方で一応の方針を出して、そうして公務員調査会の方からできるだけ早く答申が出されるように希望しているし、またそれが出れば